お墓
おはようございます
今朝 会社に出勤しましたら
展示場後ろの畑に小学生がいっぱいいて
枝豆を収穫していました
そしたら 雨が降ってきて
半袖の運動着の子供たち 寒そうに
足早に 帰っていきました
お天気・・・女心と秋の空~です
さて
お客様で良く言われるのが
「お墓のこと何もわからなくて・・・」
「この年(70代)になるのに 恥ずかしいのだけど
お墓のこと 全然和からないのよ」
ということ
お墓は 一生のうち 建てる人もいれば
建てなくて済む人もいます
だから ぜ~んぜん恥ずかしいことでも
無知だと言われる必要もないのです
昔は 宗派によって違う、だとか言われましたが
いまは 自由です
墓石やさんの私がいうのもなんですが
ご供養される気持ち、行動があるのであれば
お墓はこうでなくちゃいけないという考えは
無くていいと思います
ただ その墓地によっての決まりごとはありますので
(例えば 芝生墓地はお線香台はだめとか
大きさ 高さの制限はありますとか
お供物は お持ち帰りしてくださいとか)
そちらは 取得する際に確認して納得していただき
守って頂く必要があります
大事なのは お骨を納め
亡くなった方を弔い ご供養されるというお気持ちです
当社 社長が昔 テレビのインタビューで
「世界で一番すごい、立派なお墓ってどこにあるんでしょう」
と 質問されたことがあったそうです
その時 正直言って応えられなかったそうです
考えてしまい 沈黙だったと・・・
でも いまなら 答えられるんだよな~と言います
「お金をかけたとか 大きいとかそんなんじゃない
家族がいつもいつもお参りする そのお墓が
一番素敵で 立派なお墓なんだよな~」と
会社は 売れないとだめだけどな~と笑いながら言います
今年50周年を迎え 正しくは51年目かな?
それほどの年数を墓石屋さんとして働いていても
日々 研究と勉強 試行錯誤しているそうです
どうぞ
お墓をお求めになられようとしている方は
一度 ご来店くださり 実物をご覧になることを
おすすめいたします
写真では わかりませんから・・・