宮城県丸森町大内から掘り出された大内石は、伊達藩時代から、門外不出の銘石として珍重され、今や手に入れることが出来ないだろうと言われています。きめの細かい石肌、深みのある色合い、その醸し出される風格は本物の価値を知る人の心をとらえてやまないでしょう。
先代でもある父は、「こんな立派な大内石は二度と取れないぞ。」とよく口癖のように話をしては、大事に大事にしておりました。
この歴史のある墓石市場自慢の自然石（大内石）を今回はおもい切って、ご奉仕したいと思いご紹介に至りました。

※ 大内自然石学名：黒雲母角閃石輝石閃緑石（クロウンモカクセンセキコウセキセンリョクセキ）
※写真は２つ違いの姉と無理やり連れ出された採掘現場。

自然石（大内石、泥冠※どろかぶり）は、野や山の土中より産出されたまま人の手を加えない、天然のこの世にたった一つのものです。
ホームページでもご覧になれますが、是非本物を感じて頂きたく、ご自身で見て、触って、感じてみてください。この当店の宝が、未来へつながる形として歴史と共に後世に語り継がれていくことが何よりの私どもの夢でございます。
当店は仙台最大級の展示スペースを設けており、豊富な種類の中から、お墓選びはもちろん、修復工事や墓じまい、墓地のご案内まで経験豊富なプロのアドバイザーがトータルでお客様のサポートをさせて頂きます。