おはようございます
4連休が明けましたが・・・
県内梅雨空でぱっとしませんでした
わたくし事ですが
連休初日 愛犬ばろんが9歳9か月という
若さで旅立ってしまいました
今年に入り心臓が思わしくなく お薬を飲んでいました
あまり興奮すると呼吸が荒い時間が続き苦しそうでした
その日は 私は家を出たり入ったりとしていて
ばろんは 追いかけたくて興奮していたのです
帰宅した時には ゲージの中で 目を開けたまま
口元には 吐しゃ物があり 呼吸が荒く ぐったりと・・・
すぐに抱きかかえ 声をかけましたが 力はなく
間もなく 時間はきっと3~5分もなかったと思うのですが
腕の中で呼吸が止まってしまいました
病院に連れていき 診察は終わっていましたが
先生方がまだいて すぐに蘇生処置をしてくれましたが
中に呼ばれ 管を通され 心臓マッサージをされた
ばろんは 動きませんでした
もう少し もう少し したら 生き返るかも
心臓が 動いて 呼吸するかも・・・と
思いましたが 夫から促され
「先生 ありがとうございました」と言葉にするのがやっとでした
もう少し ちゃんと見てあげてればと後悔ばかりでした
火葬になどしたくありませんでしたが 腐敗すると言われ
ペットセレモニーにお願いしました
自宅の駐車場でやってくれるのです
お花いっぱい用意して おやつもいっぱいいれて
ごめんねの手紙を添えて亡骸とお別れしました
収骨では びっくりしました
お骨の細部まで きれいに並べられ スタッフから
「これは 喜んでいっぱい降ってくれたしっぽのお骨、
これは お手をしてたところのお骨・・・・」などと説明があり
愛おしくて愛おしくて 撫でながら 自分の遺骨キーホルダー
にも いれていきました
こんなにも 丁寧にしてくれるなんて 本当にありがたく感じました
動物ですが わたしにとっては 家族でしたから・・・
虹の橋という 詩があります
亡くなったペットは死後虹のたもとで元気に暮らすそうです
年老いてても 病気や怪我でも 元気に
暖かな日差しの中 美味しいごはんをいっぱい食べながら
暮らしているそうです
ただ ひとつだけ さみしいのは 愛してくれた私たち人間が
いない事なんだそうです
でも 私たちが あの世にいったとき ペットは必ず見つけて
駆け寄ってきて それからはずっと一緒にいられるそうです
でも 虹の橋のふもとには 雨降り地区があって
そこにいる動物もたくさんいるそうです
その雨とは 私たち飼い主の流す涙だそうです
私たちが泣いてばかりだと そこから出られないのだそうです
だから 泣いてばかりではだめなんだそうです
あたたかなところに行かせてあげなくちゃならないんです
ペットは
私たちをこうやって悲しませるために私たちのもとに
いたわけじゃないと言っているのだそうです
確かにそうだと思います
思いますが まだまだ私はつらいです
ばろんを迎えるまでは
ペットは 所詮動物でしかないと思っていました
でも違いました
嫌なことがあったとき
泣いてるとき
嬉しいとき
いつもそっとそばにきて見つめてくれていました
9年6か月間 毎朝登校出勤を一緒に外で
抱っこしてお見送りしてきました
子供ですら9年も抱っこなんてしません
どうぞ この記事をご覧になり
ペットを飼われている方
ペットを亡くされた方
虹の橋という詩をごらんください
ばろん どうぞ安らかに・・・
ごめんね、ありがとう

スムースチワワ 「ばろん」
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お線香立てと おりんも・・・
![Screenshot_20200727-102856[2789]](/news/f/20200727120236738379.png)
虹の橋